びおすとーん

ハースストーンオタクが妄想垂れ流します

デッキ判別について

こんにちはbioです。

 

配信やフレンドの観戦をしていると90パーセント採用されていないであろうカードを警戒している事が多々あるので今回はデッキ判別についてです。

 

ある程度やっている人にとっては当たり前だと思うので大体rank10くらいの人に向けての記事です。

 

前回の記事は情報収集についてだったので今回はその知識がどこで役に立つのか

流行りのミッドレンジパラディンを題材に説明して行きます。

 

まずミッドレンジパラディンと一口に言っても大きく分けると三タイプあると思います。

 

マーロックの採用を最低限にパラディンのパワーカードを多く積んだ純正のミッドレンジ

 

マーロックを大量に採用したアグロ寄りな型

 

先遣隊長エリーズやドブネズミを採用したコントロール寄りの型

 

 

これらのリストからデッキの中心となるカード(以下コアカード)はこの辺りで

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純ミッドレンジだと

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アグロ寄り

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コントロール寄り

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他に採用の可能性があるカードだとこの辺りではないでしょうか

 

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その時々の流行によって採用カードは変わると思いますが基本的にデッキタイプ毎の採用カードはこんな感じだと思います。

 

パラディンの先行1ターン目の安定行動は

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バイルフィンの異端審問官からロックプールハンターに繋げる事で

この動き自体はどのタイプであっても持っているのでいきなり判別できることは少ないですが、もし以下の二枚から出してきた場合はアグロ型ないし盤面重視の型であることがわかると思います。

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通常であれば ロックプールハンターの+1/+1 とマーロックの戦隊長の+2/+1

のバフを気にしながら戦う所ですがこの二枚を採用している型だと

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コールドライトの預言者の採用まで考えられます。

処理の計算が大幅に狂うところなので上記の2枚が見えたら気にしておく所でしょう。

 

逆に『コールドライトの預言者』まで見えている場合は

『平等+熱狂する火霊術師』のコンボは、ほぼないと思っていいでしょう。

自陣毎焼いてしまうこのコンボはこのデッキタイプには明らかに嚙み合わないので

僕は平等採用の可能性も切って動くと思います。

また

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これらの全体除去や回復カード採用の可能性もほぼなくなると思います。

 

一番分かりやすいと思う所で例をあげましたが(ケアする、しないという事ではないです)

他にもキュレーターから『3枚』カードをドローした場合は

ほぼ始祖ドレイクを引いている だとか

トゥルーシルバーチャンピオンを二枚切った後に効果が薄い顔殴りをしてきた時は

トーンヒルの守護者から2枚目のティリオンを引いてきているかもしれないとか。

 

相手のカードの切り順や

マリガン枚数などさまざまな事柄から相手の意図を読み取れる部分はあると思います。

(マリガン枚数はオカルト入ってると思いますが)

 

『見切り』と『思い込み』は紙一重だと思うので難しいところですが

相手のデッキに対する理解を深める事は無駄にはならないと思うので気にしてみる事をオススメします。